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自意識の昭和文学
自意識の昭和文学

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商品副データ現象としての「私」至文堂国文学書下ろしシリーズ安藤宏至文堂この著者の新着メールを登録する発行年月:1994年03月登録情報サイズ:単行本ページ数:249pISBN:9784784301713【内容情報】(「BOOK」データベースより)従来私小説は夢や幻想と対極をなすものと考えられてきたが、実はそこには「私」の「見え方」を照らし返してゆく機能が潜在しており、かかる自意識の中には夢と現実との「関係」をも導きだしてゆく契機が内在していたのではあるまいか。



「私」が一個の現象へと変位してゆくその様相を通して、牧野信一、川端康成、太宰治、石川淳、小林秀雄、堀辰雄らをつなぐ一本の線が導きだされてゆく。

【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 自意識の昭和文学?「序」に代えて/第2章 「小説家小説」の機能と特質/第3章 見ることと見られること?牧野信一『西瓜喰ふ人』を中心に/第4章 「私」という名の〈象徴〉世界?川端康成と『抒情歌』/第5章 煙突の上に残された男?「転向文学」の周辺/第6章 自殺の季節?太宰治『道化の華』論/第7章 観念と現実との〈あはひ〉にあるもの?石川淳『普賢』論/第8章 小林秀雄の〈自意識〉?『私小説論』への道程/第9章 現実への回帰?堀辰雄『風立ちぬ』を中心にこの商品の関連ジャンルです。

本 > 人文・思想・社会> 文学> 文学史(日本)

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